遊び人親子の日記

このブログは親子で気まぐれに更新しています。gooブログから引っ越ししてきました。

おはぎ

  10月12日(日)雨〜曇り

      ここ一週間、晴れ間がなく、ほぼ雨の毎日です。

      台風被害にあった三宅島など、水・電気・食料がなく、

      生活に困難が続いていて、本当に大変。

      お見舞い申し上げます。

      母は、こじらせた風邪の諸症状に苦しい日々を送っており

      もちろんプールにも行けず、家で辛い症状に耐えながら 

      なんとか暮らしています。

      今日は、嬉しいことにNちゃんが、お見舞いにと地元で有名な

      「おはぎ」↓をいっぱい差し入れしてくれました。

        一個がとにかく大きい! 巨大なおはぎなのでご飯がわりです。

                               


     

         

                      まだ食べきれていませんが、ご馳走様でした、ありがとう♪

       過ごしやすい紅葉の季節、早く治らないかな〜・・・

           わがまま母

 

だからあれほど言ったののに

              内田樹(著)2024年3月発行

     希望や夢を抱きにくくなった社会に、息苦しさや諦めを感じている

     今の状況を、著者の視線、信念から分析し解説していて、すごく納得。

     武道の世界は、身近には知らないが、その精神はあらゆる事に通じて

     いるのだな、と思った。

     特に、幼児期から児童、生徒と成長する子どもたちは日本の未来・・・

     その子どもたちへの接し方、学校での教育のあり方についての章は

     目から鱗、とても考えさせられたし、感動した。

     まさに、政治の混乱が再燃し始めたこの時期に、本書を読み、

     心の静かさを保つ方法を学びたいものだと思った。

         わがまま母

内容説明

不自由で、貧しく、生きづらい――
この国の不出来なシステムを
悪用するか、逃げ出すか、それとも……
ウチダ流「日本人論」最新刊!!

失われた30年で「不自由な国」になってしまった日本。
新自由主義の迷走ぶり、経済格差や税の不均衡、少子高齢化、低レベルな政治、大手企業の不祥事など問題が山積となっている。
社会全体に諦観が蔓延しており、一般市民は不自由さをも感じているが……。
「不自由な国」への警告の書!

<項目>
★“大人”が消えている ――日本の危機
アメリカの顔色をうかがう日本政府の悲哀
★ 属国の身分を利用するか、そこから逃げ出すか
★ 食文化は「経済」ではなく「安全保障」
★ 日本の「ダメな組織」の共通項
★ 「21世紀の囲い込み」を目指す、現代の資本主義
村上春樹が描く「この世ならざるもの」 
★ 自然と文明社会の「境界線」を守る
★ 人生は「問題解決のため」にあるわけではない ……etc.

目次

第1部 不自由な国への警告
第1章 令和時代の不自由な現実
第2章 人口減少社会の近未来
第3章 社会問題に相対する構え
第2部 自由に生きるための心得
第4章 他者の思想から考える「自由さ」と「不自由さ」
第5章「この世ならざるもの」の存在を知る
第6章「書物」という自由な世界と「知性」について

極夜の灰

       サイモン・モックラー(著)2024年8月発行    

     ミステリはあまり読まないけど、これはほぼ一気読み、面白かった。

     トランプ大統領が「グリーンランドを米国の基地にすべきだと就任直議に

     発言し、物議を醸したたが、まさにそのグリーンランドが事件の舞台と

     なっている。1967年以前に氷の下に、対ロシア向けミサイル基地を

     設営し、運用しようとする計画があったが、氷床が不安定で無理と

     軍が撤退した直後の事件のミステリ。現在と米露の状況が違っては

     いるが、なかなか興味深い設定。

     サイコパスな人物が登場するのも当時の映画などと共通しているかも。

     主人公の精神科医「ジャック」が有能でタフすぎじゃない?ってのも、

     ミステリあるあるかなあ。ジャックの信念が回りを動かし、ジャック

     自身が自分の行為により、愛する妻を失った後悔から救われ、一安心。

               わがまま母

 — 内容紹介 —

 1967年末。ある火災の調査のため、精神科医のジャックは、顔と両手に重度の火傷を負い、記憶を失ったコナーという男と向かいあっていた。北極圏にある極秘基地の発電室で出火し、隊員2名が死亡。彼は唯一の生存者だという。火災現場の遺体は、一方は人間の形を残していたが、もう一方は灰と骨と歯の塊だった。なぜ遺体の状態に差が出たのか? 謎と陰謀が渦巻くミステリ長編!

   

 

北イタリア ドロミテ・ピエモンテ ツアー(2025年9月)

 

  9月下旬、娘の夏休みに合わせ土日&祝日を使い9日間の

  北イタリア・ピエモンテ地方を巡るツアーに参加してきました。

  昨年は海のシチリア、今回は北イタリアの山岳チロル地方を周り

  ドロミテで、ほんのチョッとだけ、トレ・チーメ・トレッキングも。

  ↑写真は、バローロのワイナリーに向かう途中の葡萄畑です。

  エミレーツ航空で、成田→ドバイ→ミラノと飛行機を乗り継ぎ、

  ミラノからバスでトリノに入りました。

  機内は、まあ快適、でも、ミラノからのバス移動で時間がかかり疲労

  トリノで、パレスチナ問題のデモ行進で中心部が封鎖されてバスが

  ホテルに近づけず、やむなくホテルまで歩くことになり、もうクタクタ。。。

  それでもレストランでの夕食後、添乗員Nさんの案内でサンカルロ広場まで

  腹ごなしがてら夜の散歩。翌日のカフェ巡りやチョコレート屋さんなどを下見。

    老舗「カフェ・トリノ」↓

    トリノのカフェの名物「ビチェリン」と「エスプレッソ」↓

           

       予習した本には、激甘!とあっったので不安でしたが、

       「カフェ・トリノ」のビチェリンは甘すぎず美味しかったです。

         

      

   長ーい1日目終了。

   明日は、午前中、サヴォイア家の王宮、ドオウモ、サン・カルロ広場観光

   昼はバローロのワイナリーでテイスティング&ランチ の予定。

      わがまま母

   


        

  

  









 





 

大相撲殺人事件

           小森健太朗(著)2004年2月発行

     「面白いよ」と勧められ、好みではないけど一応読んでみたら、

     お相撲さんが次々に殺されていく話、しかも、趣向を凝らしたと

     いうか怪奇的というべきか?、各人がマニアックな殺されようで、

     あれよあれよという間の大量殺人事件に。

     個人的には、全然面白く感じず、途中離脱しようと思うも、

     この先、面白くなっていくのかなあ、と、微かに期待し

     頑張って最後まで読み進めるも、ただ無駄にお相撲さんが

     殺されていくばかり。

     やはり予想通り、私には駄目でしたね〜。

     まあ、本の好みも人それぞれ、、、

     ごく稀ですが、こんなこともたまにはあるさ。

       わがまま母

    

   —  文藝春秋  案内文 —   

相撲と本格ミステリ、奇跡の邂逅

立ち合いの瞬間爆発する力士、頭のない前頭、連日、殺されていく対戦予定の力士……。相撲と本格ミステリ、奇跡のコラボレーション

担当編集者より

不祥事が相次いで、とうとう理事長が辞任した相撲協会。この事態を予期したのかどうかはわかりませんが、相撲と本格ミステリを見事に融合させた衝撃の傑作がついに文庫化されました。立会いの瞬間に爆発する力士。頭のない前頭。明日、取組予定の力士が次々に被害者に……。そして、現役最強力士のアソートが作られ、はたまた黒力士まで登場、土俵に吹き荒れるのは、まさに殺戮(さつりく)の嵐! 次々と起こる殺人事件を、外国人力士・幕ノ虎と親方の娘聡子、そして、ミステリマニアの万年幕下の御前山が、快刀乱麻で解決します。奥泉光さんや北村薫さんも絶賛の超変格ミステリ。(YI)

     

      

     

 

秋の味覚

     9月16日(火)晴れ 

   9月に入っても、30℃超えの蒸し暑さと雨の、うんざりな毎日で、、、

   家にも体にもカビが生えて来るのではないかと思うほど。

   久々に太陽の日差しが眩しい今日は、洗濯物の外干しができ、大忙し。

   北海道の山々からは紅葉の便りも届く今日この頃。

   朝晩涼しくなってきた陸奥は、少しだけ秋を感じられるようになり、

   三陸の秋の味覚「秋刀魚」が今年は豊漁で、魚屋さんの店頭に並んでます。

   昨年は不漁でほとんど味わえませんでしたが、今年は食べられそうで嬉しい♪

   写真の秋刀魚↑↓は、三陸産ではなく北海道産だそうですが、

   東京在住の娘が、秋刀魚を肴に日本酒ちびちび・・・

    そして↓こちらは、秋刀魚の寿司

       

   美味しそうだな〜

   母は、梨や葡萄など果物で秋を味わっているところ。

   本格的に秋風が吹き、秋の味覚を満喫できる日が待ち遠しいです。

       わがまま母

     

  

 

 

  花咲く街の少女たち

           青波 杏(著)2025年8月発行

  終戦から80年、35℃超えの酷暑、豪雨災害に見舞われている今年の夏。

  猛暑の中で、京城を流れる大河も凍る極感の中、少女たちがスケートする

  シーンを想像するという、寒暖差50℃超という感覚を味わいつつ読了

  日本の統治下にあった頃の京城(ソウル)を舞台に、厳しい監視下にあり

  ながらも必死に自分らしく生きようと道を模索する少女、日本人ではある

  ものの逃れられない環境に育った少女、、、

  彼女たちそれぞれが様々な差別の中で、自分らしく生きようと立ち向かう

  姿が逞しく頼もしい。

  日本支配下にあった当時の朝鮮の監視社会、思想統制、差別等々が描かれ、

  複雑な心境にならざるを得ないが、辛く困難な環境にありながらも、

  潔く、心折れることなく前へ進もうとする少女たちが清々しく、印象的。

      わがまま母

  

  — 出版社案内文 —

   日本が支配するかの地で出会った二人。
何もかも違う。でもあなたを知りたい。

1936年、日本植民地下の朝鮮。
日本育ちの翠、朝鮮育ちのハナ。
時代にもがき、駆け抜けていった少女たち――。


「ひとは、民族や、仕事や、性別に関係なく、愛に生きることができる?
 ほんとうに自由になれるものですか?」(本文より)

戦前の東京、下町の娼婦街で育った翠は、
縁あってかりそめの「お嬢さま」として、日本統治下の京城で念願の女学生になった。
日本人家庭の下宿には、同い年の子守の朝鮮人少女(ハナ)がいたが、
言葉も通じず全然打ちとけない。
しかし、翠は少女がこっそり日本語の本を読んでいる姿を目撃する――。
不自由に囲まれた切なくも美しい青春物語。

戦前の京城で信頼と友愛を築いた少女たち 現代と地続きの真摯な青春小説(Bookレビュー

 二〇二二年に小説すばる新人賞を受賞したデビュー作『楊花の歌』(応募時のタイトルは「亜熱帯はたそがれて――廈門、コロニアル幻夢譚」)では中国と台湾、第二作『日月潭の朱い花』では台湾を舞台に、日本統治下時代の周辺国における人々の過酷な運命を浮き彫りにしてきた青波杏。第三作となる新作『花咲く街の少女たち』では、日本支配下朝鮮半島京城(現代のソウル)を舞台に、少女たちの心の触れ合いとやがて迎える運命が描かれる。  一九三六年。東京の下町の娼婦街で育った翠は裕福な男の援助を受け、女学校に通うために京城にやってきた。日本人夫婦が暮らす下宿先には、朝鮮人少女のハナが子守として雇われていた。当初は翠にへりくだって接していたハナだが、翠が屈託なく接していくうちに、二人は少しずつ距離を縮めていく。  女学校では娼婦の娘であることを隠し、“お嬢さま”と見なされている翠。同級生の友達も増え、ハナも一緒に交流を深めていく様子は、生き生きした青春譚としてじつに微笑ましい。そのなかで翠は、格差や差別、朝鮮が置かれている状況と向き合っていくことになる。だが、やがて翠自身の過去が暴かれてしまう。そしてハナもまた、ある秘密を抱えていたことが分かるが――。  戦前の不穏な状況下で、互いの立場の違いに関係なく、あくまでも対等な者同士として、信頼と友愛を築いていく少女たち。世の中の状況が彼女らの仲に亀裂を入れようとしても、そこに生まれた愛情は確かなものだと思わせてくれる内容だ。  著者の青波杏は近代女性史の研究者でもあり、翠をはじめとする少女たちの複雑な来歴、女性たちの繋がりにも奥行きがあって読ませる。後半にはハナのスリリングな活躍のシーンもありエンタメ性たっぷりだが、女性の生き方、差別や偏見などの問題は、現代と地続きだと感じさせる。真摯な青春小説だ。 [レビュアー]瀧井朝世(ライター)